レイカーズとプレイオフを争っていたジャズはこの試合よりも前に始まったグリズリーズ戦に敗れた。 その時点でレイカーズはプレイオフ進出を決めた。

レイカーズはこの試合に勝ったことでロケッツと同勝率で並んだ。 タイブレイクは直接対決が 2勝 2敗、カンファレンス成績がレイカーズ 28勝 24敗（勝率 .538）、ロケッツ 24勝 28敗（勝率 .461）で上回り、7位シードを獲得した。

プレイオフ 1回戦はレイカーズが 2位シードのスパーズ、ロケッツが 1位シードのサンダーと対戦することが決まった。

試合はロケッツが有利に進め、3Ｑ途中に 11点リードした。 レイカーズは 4Ｑに追い上げて残り 6分半で スティーヴ・ブレイクが 3ポイントを入れて 81-79と逆転した。

その後はレイカーズがリードして進めたが、 残り 0.9秒でロケッツのチャンドラー・パーソンズが 3ポイントを 決めて同点にした。

延長は残り 2分半でパウ・ガソルがジャンプシュートを入れてレイカーズが 92-91とリードした。 ドワイト・ハワードがフックシュート、ジョディー・ミークスがダンクを追加して残り 56秒で 96-93と引き離した。 その後はフリースロー 3投を入れてリードを保った。

ロケッツはシュートを決められずに追いつくことが出来なかった。

レイカーズはガソルが 17点 20リバウンド 11アシストだった。 「トリプルダブル」は自己通算 7回目。 ブレイクは 24点 7リバウンド 7アシストだった。

コービー・ブライアントはアキレス腱断裂で手術を受けて 2試合連続で欠場した。プレイオフは全休する。 スティーヴ・ナッシュはハムストリング故障で 8試合連続で欠場した。

ロケッツはジェームズ・ハーデンは 30点 8リバウンドだった。

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