ジェームズはＮＢＡ史上初となる 6試合連続で 30点以上あげ、フィールドゴール（ＦＧ）成功率 60パーセント以上を記録した。 これまでの記録はエイドリアン・ダントリーとモーゼス・マローンの 5試合連続だった。

また、ヒートはこの勝利でレギュラーシーズン戦での通算 1,000勝を達成した。

試合は 2Ｑ途中にブレイザーズが 14点リードしたが、後半はヒートが巻き返してもつれ、4Ｑは 1点を争う攻防となった。 残り 5分で 99-99となった後、ジェームズがダンクしてヒートが勝ち越した。

ブレイザーズは直後にウェズリー・マシューズが 3ポイントを入れて逆転したが、 その後はシュートが入らなくなった。 ヒートが 13点連取して残り 1分 55秒で 115-102と引き離して勝利を決めた。

ヒートは 35勝 14敗となった。東カンファレンス最高勝率。 クリス・ボッシュが 32点 11リバウンド、 ドゥエイン・ウェイド 24点 7アシスト 9リバウンドだった。

ブレイザーズは 4連敗で 25勝 27敗となった。西カンファレンス 9位。 ダミアン・リラードが 33点、ラマーカス・アルドリッジが 29点、マシューズが 20点だった。

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