ウォリアーズ遠征 5連勝、ヒートに競り勝つ / NBA

UPDATED 2012/12/13

ウォリアーズ遠征 5連勝
ヒートに競り勝つ

12月 12日 -- 東海岸遠征中のウォリアーズは新人のドレイモンド・グリーンがヒート戦の 4Ｑ残り 0.9秒でレイアップを入れて 97-95で勝利した。

試合開始から互角の攻防が続き、4Ｑ残り 5分で 91-91だった。ヒートはそこからクリス・ボッシュとドゥエイン・ウェイドがシュートを決め残り 3分で 4点勝ち越したが、その後はターンオーバーが続いて引き離せなかった。

ウォリアーズはステフィン・カリーカリーがシュートを決めて 2点差にし、残り 1分 54秒でデヴィド・リーがフリースロー 2投を入れて同点にした。

そこからは両チームともシュートミスが続いて点が動かなかったが、最後にリング下でフリーになったグリーンがジャレット・ジャックから絶妙のパスを受けてシュートを決め、ウォリアーズが勝ち越した。

ヒートは最後のチャンスでレブロン・ジェームズが左ベースラインからフェイダウェイを放ったが、リングにはじかれて試合終了となった。

ウォリアーズは東海岸遠征 7連戦の 5試合を終えて 5連勝となった。 15勝 7敗でパシフィック地区 2位。クレイ・トンプソンが 27点、リーが 22点 13リバウンド、ジャックが 20点だった。

ヒートは連勝を 2で止めて 14勝 6敗、サウスイースト地区首位。ジェームズが 31点、ボッシュが 21点だった。