11月 26日 --
ネッツと
ニックスの「ニューヨーク対決」は延長の末にネッツが 96-89で勝利し、
3連勝でアトランティック地区首位に並んだ。
この試合は今季開幕戦として 1日に開催する予定だったが、
ハリケーン「サンディー」の被害によって延期された。
序盤から白熱した攻防となり、どちらも譲らなかった。
4Ｑ残り 4分でネッツが 81-76とリードしたが、
そこからニックスが 8点を連取して残り 1分半で 84-81と逆転した。
ネッツはブルック・ロペスがレイアップを入れて 1点差にし、
さらにロペスが残り 24秒でフリースロー 1投を入れて同点にした。
その後は両チームともシュートを決められなかった。
延長は開始直後にタイソン・チャンドラーがダンクして
ニックスがリードしたが、その後はシュートが入らなくなった。
ネッツはジェリー・スタックハウスが 3ポイントを決めるなど、
8点連取して 92-86と逆転した。
その後はフリースロー 4投を追加して逃げ切った。
今季成績は両チームとも 9勝 4敗となった。
ネッツが地区首位に立つのは 2007年 1月以来となった。
ホーム 6連勝は 2003年 12月以来。
ロペスが 22点 11リバウンド、
デロン・ウィリアムズが 16点 14アシスト、
ジェラルド・ウォレスが 16点だった。
ニックスはカーメロ・アンソニーが 35点 13リバウンド、
チャンドラーが 28点 10リバウンドだった。
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ニックス 89 - 96 ネッツ
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