3月 9日 --
クリッパーズは 120-108で
スパーズに勝利してロード 6連戦を
終えた。
120点は今季最多となった。ブレイク・グリフィンは 15点に
とどまったが、クリス・ポールが 36点、
控えのモー・ウィリアムズが 3ポイントを 7投決めて 33点あげた。
試合は序盤から点の取り合う激しい展開となり、
クリッパーズは 2Qに 3ポイントを効果的に決めて 64-56とリードした。
後半はスパーズが反撃して追いつき、もつれる展開となった。
4Qは残り 5分で 103-103だった。
クリッパーズはそこからウィリアムズが 3ポイントを
2連打して勝ち越した。さらにグリフィンがダンク、
ランディ・フォイが 3ポイントを決めるなどして
一気に 118-105と引き離した。
スパーズは 3ポイントで反撃を試みたが、思うように
決まらなかった。クリッパーズがフリースローで
追加点を入れて逃げ切った。
クリッパーズはロード連戦を 3勝 3敗で乗り切った。
11日からはホーム 6連戦に入る。
今季成績を 23勝 15敗とし、パシフィック地区首位を守った。
ホーム 7連戦中のスパーズは 5試合を終えて 2勝 3敗とやや苦しんでいる。
この後はウィザーズ、マジックと対戦する。
今季成績は 26勝 13敗となり、サウスウェスト地区首位。
この日はトニー・パーカーが太もも痛で欠場した。
エマニュエル・ジノビリが 22点、ゲイリー・ニールが 18点、
ティム・ダンカンが 17点だった。
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