ヒート後半に大爆発、17点差逆転して連敗止める / NBA

UPDATED 2012/1/18

ヒート後半に大爆発
17点差逆転して連敗止める

1月 17日 -- ヒートはスパーズ戦の後半に 71点あげて 17点差を逆転し、120-98で勝利した。

前半は 49点だった。オフェンスの内容はそれほど悪くなったが、スパーズが上回り、2Ｑ残り 3分で 52-35となった。

3Ｑはヒートが攻守で積極的にプレイして流れを変え、スパーズを圧倒した。 39点あげて失点を 12に抑えた。残り 5分でレブロン・ジェームズが 3ポイントを決めて逆転し、さらにジォームズとマリオ・チャルマーズが 3ポイントを連打して 88-75と引き離した。

4Ｑは故障から復帰して今季初出場となったマイク・ミラーが 3ポイントを 5本決めるなどしてリードを拡げ、勝利した。

ヒートは連敗を 3で止めて 9勝 4敗とした。サウスイースト地区 3位で首位マジックとは 1.0差。チームＦＧ率は 58.2%に達した。後半は 68%だった。

ジェームズは 33点 10アシスト、クリス・ボッシュは 30点 8リバウンドだった。ミラーは 3ポイントを 6投すべて決めて 18点だった。ドゥエイン・ウェイドは右足首捻挫で 4試合連続で欠場した。

次は 2日後にレイカーズと対戦する。

スパーズは連勝を 3で止めて 9勝 5敗。サウスウェスト地区首位は変わらない。控えのダニー・グリーンが前半にブザービーを 2本決めるなど、 3ポイントを 6本決めて 20点だった。トニー・パーカーは 18点だった。