対戦成績を 2-1とリードしてリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。
スタントンは 5番指名打者で出場し、 四回 2死一二塁の 2打席目に中越え二塁打を放って先制点をあげた。
六回 1死一塁の 3打席目には中前安打を放った。
同点の八回 1死走者なしの 4打席目は低めスライダーを力強いスイングですくいあげ、 高々とあがった大飛球がレフトスタンドに飛び込んだ。
ヤンキースは 4安打にとどまったが、9四球を選んで得点につなげた。
ロイヤルズは 6安打 2四球だった。 今シリーズ無安打だったボビー・ウィトが八回に左前安打を放った。