一回に死球で 1死一塁にし、好調のランディー・アロサレナが右中間越え 2ラン本塁打を放って遷移制した。 アロサレナは今シリーズ 4本塁打となり、ポストシーズン 7本塁打は新人のメジャー最多記録となった。
二回はマイク・ズニノが左越えソロ本塁打を放って 1点追加した。 六回には内野安打、四球、右飛で 1死一三塁にし、 ズニノが中犠飛を放って 1点追加した。 4-0とした。
八回に 2死満塁のピンチを作って 2失点したが、 同点は許さずにリードを守って逃げ切った。
筒香嘉智はベンチ入りしたが、 出場しなかった。
先発登板したチャーリー・モートンは 6回途中まで投げて 2安打無失点、1四球 6奪三振の好投だった。
シリーズの最優秀選手(MVP)にはアロサレナが選ばれた。