4-3とリードした七回表の守備。 2死後に死球で走者を出し、フェルナンド・タティスがセンターに大飛球を放った。 ベリンジャーはボールを見ながらまっすぐ下がり、フェンスの前でタイミングを見計らって飛びついた。 全身をフェンスにぶつけながらグラブを高くつきだし、フェンスを越えていく ボールを見事つかんだ。
ドジャーズはこの好守でリードを守り、裏の攻撃でマックス・マンシーが左前適時打を放つなど、2点を入れて 6-3と引き離した。
九回に抑えのケンリー・ジャンセンが打たれて 1点差に縮まったが、 リリーフしたジョー・ケリーが満塁で最後のアウトを取って逃げ切った。
ベリンジャーは四回に中越えソロ本塁打を放ち、攻撃でも活躍した。