112回ワールドシリーズは 25日に開幕し、 カブスはアメリカンリーグを制覇したインディアンズと対戦する。 108年ぶりの優勝を目指す。
この日はドジャーズのエース、クレイトン・カーショーが振るわなかった。 カブスは一回から攻め、2連打で 1点先制し、 さらに外野手の落球と犠飛で 1点追加した。
二回も 2安打で 1点入れた。 四回はウィルソン・コントレラスが左越えソロ本塁打、 五回はアンソニー・リゾが右中間ソロ本塁打を放った。
先発登板したカイル・ヘンドリクスは好投し、 8回途中まで 2安打無失点、無四球 6奪三振だった。 2番手でアロルディス・チャップマンが登板して最後まで投げ、無安打 1四球に打ち取った。
ドジャーズは 28年ぶりのリーグ制覇を果たせなかった。