先発登板したジョニー・クエトが 8回を 2安打 2失点に抑えた。 2回にルイス・バルブエナに 2ラン本塁打を浴びて失点した後、 三回から完璧な内容で三者凡退を続けて走者を出さなかった。
打線は五回に四球と二塁打で無死一二塁にし、 アレックス・リオスが左二塁打を放って 2点入れ、3-2と逆転した。 さらに走者を三塁に進めてベン・ゾブリストが右犠飛を放って 1点追加した。 八回にはケンドリス・モラレスが中越え 3ラン本塁打を放った。
ロイヤルズは優勝決定シリーズでブルージェイズと対戦する。 16日にカンザスシティーで開幕する。
アストロズは 10年ぶりの優勝決定シリーズ進出を逃した。 このシリーズでは 1番のホセ・アルトゥーベが封じられ、 打率はわずか .136に終わった。