今季メジャー最多の 21勝をあげたクレイトン・カーショーを攻めあぐねて六回まで 4点劣勢だったが、 七回は先頭打者から 4連打して 1点入れ、さらに 1死後に 5安打目で 1点、 2死後にマット・カーペンターが右越え二塁打を放って 3点入れ、7-6と逆転した。
カーショーはその時点で降板し、ドジャーズは 2番手のペドロ・バエズが 登板した。
カーディナルズは四球で 2死一二塁にした後、マット・ホリデイが左越え 3ラン本塁打を放って 10-6と引き離した。
ドジャーズは終盤に反撃し、八回に 2点入れて 2点差にし、 九回は 2安打と内野ゴロで 1点入れて 1点差にしたが、 最後の打者ヤシエル・プイグが空振り三振に倒れて追いつけなかった。