先頭打者のラファエル・ファーカルが 中前安打で出てジョン・ジェイの左中間二塁打で 1点先制し、アルバート・プホルズも 中越え二塁打を放って 2点目を入れた。
さらに 2四球で無死満塁とし、ヤディア・モリナの 併殺打で 3点目を入れた。 続くデヴィド・フリースは右二塁打で 4点目を入れた。
先発登板したクリス・カーペンターは 3回までに 3点失ったが、同点は許さずに持ちこたえた。 5回までで降板し、その後は 4人の投手が 無安打無失点に抑えて逃げ切った。
プホルズは 2安打 1打点 2四球、 フリースは 3安打 1打点だった。
ブルワーズはマーク・コットセイがソロ本塁打を 放って 1安打 1打点 2四球だった。
3番手として 7回に登板した斎藤隆は 先頭打者に死球を与えたが、 後続を右飛と遊ゴロ併殺に打ち取った。