攻守ともに充実。 打線は 12安打、投手陣はレイズを 5安打に抑えた。 ほぼ完璧な勝利だった。この勢いで明日の第 5戦で決めそうだ。
この日は 4回にハワードの 3ラン本塁打が飛び出して 5-1とリード。5回に 1点を追加した後、8回に ジェイソン・ワースの 2ランとハワードの 2ランで勝利を決めた。
先発登板したジョー・ブラントンは 6回まで 4安打 2失点だった。 打撃でも活躍し、5回にソロ本塁打を放った。 投手によるワールドシリーズでの本塁打は 1974年の アスレチックス、ケン・ホルツマン以来となった。
レイズは打線が消沈。3番のカルロス・ペーニャと 4番のエバン・ロンゴリアにはいまだ安打がない。 主軸が打たないのでいい雰囲気にならない。 勝つためにはペーニャとロンゴリアが打つ必要がある。
岩村明憲は 4打数無安打だった。守備で 2失策があった。