序盤から点を取り合って時間のかかる試合展開となった。 延長に進み、5時間半の末に決着した。
レイズは 11回裏にディオナー・ナヴァローとベン・ゾブリストが 四球で歩き、1-2塁。1死後に岩村明憲が敬遠で満塁となった。 続くアップトンの打球はライト線に上がり、 代走のフェルナンド・ペレスが 3塁からホームに滑り込んでサヨナラとなった。
レッドソックスは抑えのジョナサン・パペルボンが 9回途中から登板し、10回まで投げて降板した。 11回からマイク・ティムリンが救援したが、 きわどくボールが外れて自滅した結果となった。
岡島秀樹は 4番手で登板し、7回と 8回を無安打無失点に 抑えた。
岩村は 5打数 1安打だった。 レイズは第 1戦を落としたのでこの試合は負けられなかった。 第 3戦はレッドソックスの本拠地ボストンへ移る。