MLB優勝決定シリーズ2006

UPDATED 2006/10/15

カーディナルズ本拠地で勝利、 サパンが 8回無失点

10月 14日 -- セントルイスへ試合会場を移したナショナル優勝決定シリーズ第 3戦は カーディナルズの先発投手ジェフ・サパンが 8回を 3安打無失点に 抑え 5-0でメッツに勝利。 対戦成績を 2-1とリードした。

シリーズ第 1戦で零封負けを喫したが、その借りを返した。 打線は 1回にスコット・スピージオの右線に落ちる 3塁打で 2点を 先制し、2回にスパン自身が左へソロ本塁打を 放って自分の投球を楽にした。

スパンは 100球で降板した。 9回はジョシュ・キニーが救援し、三者連続外野フライで 試合を締めくくった。

メッツは打線に繋がりがなく、走者を出しても後が続かなかった。 6回以降は無安打だった。

シリーズ第 4戦は 15日、同じくセントルイスで開催。