選手生活 14年目にして初のプレーオフ出場を果たしたデルガドは 4回に同点となる特大本塁打をセンターに放ち、 7回には 1死 1-2塁から勝ち越し中安打を放って勝利を呼び込んだ。
「とても楽しかった。 最初の数イニングは緊張したが、 次第に落ち着いた。 」- デルガド
ドジャーズは 2回に 2安打して無死 1-2塁のチャンスを作り、 続くラッセル・マーティンも右安打を放ったが、 2走者がホームでアウトになるまずいプレイがあり、 大量点を奪えなかった。 マーティンは次のマーロン・アンダーソンが放った 2塁打で 先制のホームを踏んだ。
7回の攻撃ではノマー・ガルシアパーラが 2塁打を放つなど、 3安打と野手失策で 3点を奪い、4-4の同点としたが、 その裏の守備で 2失点した。 9回に 1点を返し、同点の走者を 2塁に残したが、最後の打者 ガルシアパーラが三振して試合終了となった。
抑えの斎藤隆は登板しなかった。
第 2戦は 5日、同じくニューヨークで開催。