佐々木は自身のインスタグラムにドジャースの帽子の写真を掲載し、 「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。 とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と投稿した。
現行の労使協定で 25歳未満のドラフト対象外の外国人選手はメジャー契約を結べないため、 マイナー契約でのスタートとなる。
契約関係者によると契約金は 650万ドル(約10億円)でロッテに支払われる譲渡金は 162万 5000ドル(約2億5000万円)となる。
佐々木は昨年 11月にメジャー挑戦を表明し、 ロッテがポスティングでの移籍容認した。 12月 10日から 45日間の交渉期間が始まり、20球団と交渉して今月に入ってドジャース、パドレス、ブルージェイズの 3球団に絞り込まれた。 最終的に大谷翔平、山本由伸が所属し、世界一になったドジャースを選んだ。