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6月 9日 -- カブスは今永昇太が敵地のレッズ戦に先発登板し、7回途中まで 5安打 2失点 1四球 7奪三振で勝ち投手になった。

5月 1日のメッツ戦以来の勝利で 6勝 1敗、防御率 1.96となった。

いきなり 3点の援護を得てマウンドにあがり、一回は 2三振をとり、三者凡退と上々の立ち上がりだった。

4-0とリードをひろげた二回は 2死後に左前安打されたが、後続を一飛に打ち取った。

三回は先頭打者のルーク・メイルに左越え 2号ソロ本塁打を浴びて失点した。

四回は 1死後に四球を与えたが、後続を三振と遊ゴロに打ち取った。

五回と六回は三者凡退。

七回は遊撃内野安打、中前安打、左前安打で 1失点した。 二塁に進もうとした打者がアウトになり、次の打者を三振に取って降板した。

94球だった。

カブスは 4-2で勝った。連敗を 3で止めて 32勝 34敗となった。

鈴木誠也は 2番ライトで出場し、5打数 3安打 2三振だった。4月 9日のパドレス戦以来、今季 3度目の 3安打で打率 .272とした。

一回無死一塁の 1打席目にカウント 1-1から真ん中カッターを強く打ち返してワンバウンドでフェンスに当たる左越え二塁打を放った。

四回先頭打者の 3打席目にカウント 2-2から真ん中速球を流し打って右前安打。

九回先頭打者の 5打席目にカウント 1-1から内角速球をつまらせてバットを折りながら二遊間を破り、中前安打にした。