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UPDATED 2022/9/29

ジャッジついに 61号、 アメリカンリーグ最多記録に並ぶ

9月 28日 -- ヤンキースはアーロン・ジャッジが敵地のブルージェイズ戦でアメリカンリーグ記録に並ぶ今季 61号 2ラン本塁打を放った。

四球、右飛、三ゴロと倒れた後、七回無死一塁の 4打席目にフルカウントからファウルで 2球粘った後、 甘い速球を完璧にとらえて左方向に運び、フェンス越えにした。 飛距離 120メートル、球速 188.3キロの一発だった。

打球は観客席に入らずにフェンスとの間にあるブルペンに飛び込んだ。 ブルージェイズのブルペンコーチ、マット・ブッシュマンが拾い、 ジャッジに返却した。

シーズン 61本塁打は 1961年にロジャー・マリス(ヤンキース)が作った記録に並んだ。 今季 7試合を残して記録更新の期待がかかる。