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UPDATED 2022/9/14

ジャッジ 56号・57号、 アメリカンリーグ記録まで 4本

9月 13日 -- ヤンキースはアーロン・ジャッジが敵地のレッドソックス戦で今季 56号・57号本塁打を放った。

1961年にロジャー・マリスが作った球団記録でアメリカンリーグ記録の 61本まで、あと 5本とした。 残り 20試合で 65本に到達すぺース。

1番センターで出場し、三ゴロ、中前安打の後、 六回先頭打者の 3打席目に初球の甘く入ったカーブを左中間方向に打ち返し、 フェンスを越えた。 飛距離 117メートル、球速 176.5キロの一発だった。

八回先頭打者の 4打席目はカウント 1-1から甘く入ったスライダーを完璧にとらえて左方向に打ち返し、 高々とあがった飛球が「グリーンモンスター」を越えて場外に消えた。 飛距離 119メートル、球速 161.7キロの一発だった。

延長十回の 5打席目は申告敬遠だった。

打率 .310はアメリカンリーグ 4位、123打点は同 1位。 OPSを 1.106にのばした。