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9月 11日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のアストロズ戦で 3試合ぶりの 34号 2ラン本塁打を放った。

球団記録の 6試合連続本塁打を放っているマイク・トラウトは休養欠場した。

大谷は指名打者で出場し、トラウトに代わって 2番に入った。 4打数 2安打 2打点 1四球だった。打率 .266とした。

一回無死三塁の 1打席目にカウント 1-2から低めカーブを上手く拾うようにバットに当て、右手一本で大きく振りぬいた。 右方向にあがっだ大飛球がフェンスを越えた。 飛距離 118メートル、球速 161.7キロの一発だった。

三回先頭打者の 2打席目はカウント 1-1から内角速球を鋭く打ち返してセンター方向に大飛球を飛ばし、 ワンバウンドでフェンスを越えて二塁打となった。

五回先頭打者の 3打席目は初球の外角チェンジアップを打ち上げて右飛。

七回先頭打者の 4打席目は四球。

九回 1死二塁の 5打席目はカウント 1-2から低めスプリッターを凡打して二塁右を守っていた遊撃手への遊ゴロ。

試合はアストロズが 5本塁打を放って 12-4で逆転勝ちした。