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UPDATED 2022/9/6

大谷 31号・32号でAL単独 2位、 今季 6度目 1試合 2本塁打

9月 5日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのタイガース戦で 31号 2ランと 32号ソロ本塁打を放った。

3番指名打者で出場し、5打数 3安打 3打点の活躍だった。打率 .270にあげた。

1試合 2本塁打は今季 6度目。 32本塁打はアメリカンリーグ単独 2位となった。 トップのアーロン・ジャッジ(ヤンキース)は 54号 2ランを放ち、その差は 22本。

一回 1死一塁の 1打席目はカウント 1-2から外角低めのスライダーを上手く拾って右方向に大飛球を飛ばし、フェンス直撃の二塁打にした。

三回 1死二塁の 2打席目は初球の甘い速球をフルスウィングで打ち返し、ライトに弾丸ライナーの一撃を打ち込んだ。 飛距離 116メートル、球速 179キロの一発だった。

五回無死走者なしの 3打席目は初球低めスライダーを鋭く打ち返したが、一直に倒れた。

七回先頭打者の 4打席目は初球の甘いスライダーを強く打ち返し、 左中間方向に高く上がった飛球がフェンスを越えた。 飛距離 127メートル、球速 175キロの一発だった。

八回 1死一塁の 5打席目は三振。

エンゼルスは 16安打を放って 10-0で勝った。 マイク・トラウトは五回に 30号ソロ本塁打を放った。