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UPDATED 2022/8/22

大谷 胃腸炎で乱調、 4回 5安打 3失点 4四球で 8敗目

8月 21日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のタイガース戦に 3番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 4回を投げて 5安打 3失点 4四球 2奪三振で負け投手になった。

ウイルス性胃腸炎にかかり、体調が万全ではなく、乱調だった。 降板後は打席に立たずに代打を送られ、ベンチで休養した。

5回持たずに降板したのは 6月 2日のヤンキース戦 3回以来、12試合ぶり、今季 4度目となった。 85球だった。10勝 8敗、防御率 2.83。

打者では 1打数 1四球 1三振だった。打率 .265。 本塁打は出ずに今季 27号まま。

一回のマウンドは先頭打者のライリー・グリーンに右中間越え 4号ソロ本塁打を浴びていきなり失点した。1死後に四球を与えたが、後続を左飛、三飛に打ち取った。

二回は先頭打者に右翼線二塁打を浴び、2死後に投前内野安打と四球で満塁にしたが、 後続を二ゴロに打ち取って失点しなかった。

三回は 1死後に右前安打されたが、後続を三振と三飛に打ち取った。

四回は 2死後に連続四球を与えて一二塁にし、ビクター・レイエスに右越え三塁打を浴びて 2失点した。 後続は右飛に打ち取った。

試合はタイガースが 4-0で勝った。