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UPDATED 2022/7/23

鈴木誠也 7号 2ラン放つ、 自己最多 4安打で打率 .286にあげる

7月 22日 -- カブス鈴木誠也が敵地のフィリーズ戦に 3番ライトで出場し、 7号 2ラン本塁打を放つなど、自己最多の 4安打を記録した。

5打数 4安打 2打点 1四球で打率 .286にあげた。 8試合連続安打となり、複数安打はここ 5試合で 3度目。 本塁打は 5日のブルワーズ戦以来 12試合ぶりとなった。

一回 2死走者なしの 1打席目はカウント 1-1から甘いスライダーを強く打ち返して中飛。

四回無死走者なしの 2打席目はカウント 1-2から低め速球を流し打って一塁線を破る右前安打。

五回 1死一塁の 3打席目はカウント 1-1から低めスライダーをひっかけてぼてぼての 三塁線へのゴロだったが、三塁手が見送ったボールがラインの内側で止まって内野安打。

六回 2死二塁の 4打席目は四球。

八回無死一塁の 5打席目はカウント 3-1から外角低め速球をきれいに打ち返して中前安打。

九回 1死二塁の 6打席目は大差になったことでフィリーズが捕手のギャレット・スタッブスを登板させ、 カウント 1-1からゆるい速球を打ち返して中越え 2ラン本塁打にした。

カブスは 15-2で勝った。