大谷は地元のエース、クレイトン・カーショー(ドジャーズ)と対戦し、 初球の外角速球を詰まらせながらセンター方向に打ち返した。ゆるい打球が二塁手の頭上を越えて安打になった。
出塁した後は二盗を狙おうという構えを見せたが、カーショーの絶妙な牽制球に捕まり、アウトになった。
三回 2死走者なしの 2打席目はジョー・マスグローブ(パドレス)と対戦し、四球を選んだ。
五回の 3打席目は代打を送られ、退いた。
大谷は 2年連続で投打で選ばれたが、今回は登板しなかった。
試合はアメリカンリーグが 3-2で逆転勝ちした。 9連勝で通算成績を 47勝 43敗 2分とした。
一回にナショナルリーグが 2点先制した後、 アメリカンリーグは四回にジャンカルロ・スタント(ヤンキース)が左中間越え 2ラン本塁打を放ち、 次のバイロン・バクストン(ツインズ)が左越えソロ本塁打を放って逆転した。
最優秀選手(MVP)にはスタントが選ばれた。