前回登板では一回に 3本塁打を浴びて散々だったが、この日は危なげなく三者凡退に打ち取って上々の立ち上がりだった。
二回は乱れて右越え二塁打、四球、右前安打で無死満塁にし、 左犠飛を許して 1失点した。 後続は三邪飛と三ゴロに打ち取った。
打線の援護を得て 1-1となった三回は先頭打者に死球を与えた後、 中飛、三振、三振にとった。
四回は先頭打者に一塁線二塁打を浴びた後、三振、二ゴロ、一飛に打ち取った。
五回は三者凡退。
六回は 1死後に四球を与えたが、後続を中飛と三振にとった。
七回は三者凡退。
101球で降板した。7勝 4敗、防御率 3.38となった。
試合はジャイアンツが八回に 2点勝ち越して 3-1で勝った。