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UPDATED 2022/7/7

大谷またも好投 5連勝、 7回 2安打 1失点 10奪三振

7月 6日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のマーリンズ戦に 3番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 7回を投げて 2安打 1失点 3四球 10奪三振で勝ち投手になった。

5連勝で 8勝 4敗、防御率 2.44とした。 2桁奪三振は 3試合連続、今季 6度目。5試合連続で本塁打を許していない。 失点は 4試合ぶりとなった。

打者では 4打数 1安打 2打点 1四球 1三振だった。 打率 .259となった。 三振、三ゴロ、左前安打で 2打点、四球、左飛だった。

一回のマウンドは野手の悪送球と右翼線二塁打で無死二三塁にし、 右犠飛を打たれて 1失点した。後続は三振と中飛に打ち取った。

二回は 1死後に四球と右前安打で一二塁にしたが、後続を二飛と右飛に打ち取って失点しなかった。

その後は完璧な投球を続け、三回から六回までは三者凡退だった。

5-1と逆転した七回は 2四球を与えて 2死一二塁にしたが、 後続を三振にとった。

108球で降板した。

エンゼルスは 4-1で勝った。 大谷は先月 9日の登板でチームの 14連敗を止め、 その後も不振が続くチームの連敗を止めている。 この日はチームの連敗を 4で止めた。