メジャーリーグ・ニュース

UPDATED 2022/6/17

大谷またも「二刀流」炸裂で連敗ストップ、 6回無失点で 4勝目・2安打で 11試合連続安打

6月 16日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のマリナーズ戦に 3番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 6回を無失点に抑える好投を見せ、打者では 2安打を放ってチームの連敗を止めた。

チーム記録の 14連敗を止めた 9日のレッドソックス戦以来、7日ぶりの登板となった。 6回を投げて 3安打無失点、2四球 6三振だった。93球で降板した。 勝ち投手となり、5勝 4敗、防御率 3.28。

打者では 4打数 2安打だった。11試合連続安打でここ 6試合で 4度目の複数安打となった。 打率を .263にあげた。投ゴロ、右前安打、左前安打、二ゴロだった。

一回のマウンドは 2死後に四球と中前安打でピンチを作ったが、 後続を一ゴロに打ち取って失点しなかった。

二回は 2死後に中前安打されたが、後続を左飛に打ち取った。

マイク・トラウトの 17号 2ラン本塁打で 2点援護を得た三回は三者凡退。

四回は先頭打者に右前安打されたが、後続を右飛、三振、投ゴロに打ち取った。

五回は三者凡退。六回は 1死後に四球を与えたが、後続を左飛、三振にとった。

エンゼルスは 4-1で勝った。30勝 35敗となった。アメリカンリーグ西地区 3位。 トラウトは七回にも 18号 2ラン本塁打を放つ活躍だった。

マリナーズは 2連敗で 28勝 36敗となった。同地区 4位。