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UPDATED 2022/6/12

大谷 13号 2ラン本塁打、 復帰トラウト 2発でエンゼルス快勝

6月 11日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのメッツ戦に 3番指名打者で出場し、右越え 13号 2ラン本塁打を放つなど 4打数 3安打 3打点 1四球 1三振の活躍だった。

2試合ぶりの本塁打となり、13号はアメリカンリーグ 7位タイ。 3安打は先月 9日のレイズ戦以来、今季 4度目となった。 打率は .255に上昇した。

一回 1死一塁の 1打席目はカウント 0-2から真ん中の速球を右方向に強く打ち返して 右中間を破る二塁打にし、1打点をあげた。

三回 1死走者なしの 2打席目は初球の外角速球を流し打って左前安打。

五回 1死二塁の 3打席目は初球の甘いスライダーをフルスウィングでとらえて右中間方向に運び、低い弾道の打球がフェンスを越えた。 飛距離 103メートル、球速 182.6キロ、角度21度の高速弾だった。

六回 1死走者なしの 4打席目は三振。

八回 1死一塁の 5打席目は四球。

エンゼルスは 11-6で勝った。マイク・トラウトが左太もも痛から復帰し、 15号ソロ、16号 2ラン本塁打を放ち、3安打 3打点の活躍だった。 ジャレッド・ウォルシュは 11号ソロ本塁打を放つなど、5打数 4安打 3打点でサイクルヒットを達成した。

メッツは主砲のピート・アロンソが八回にナショナルリーグ最多の 17号ソロ本塁打を放った。