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UPDATED 2022/6/4

大谷 3打数無安打 2三振、 監督交代のフィリーズが 10-0勝利

6月 3日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のフィリーズ戦に 2番指名打者で出場し、 3打数無安打 1四球 2三振だった。

2試合連続無安打で打率 .240となった。 4試合連続で本塁打は出ずに今季 11号のまま。

一回無死一塁の 1打席目は 3球目のカーブを見逃して 3球三振。

三回 2死走者なしの 2打席目は四球。

六回先頭打者の 3打席目は 2球目の外角チェンジアップを鋭く打ち返したが、 二塁の正面をついて二直。

八回 1死走者なしの 4打席目は空振り三振。

試合はフィリーズが 10-0で完勝した。 成績不振を理由にこの試合の前にジョー・ジラーディ監督を解任し、 ベンチコーチのロブ・トマソンが監督代行として指揮し、大勝利を呼び込んだ。

カイル・シュウォーバーとブライス・ハーパーがともに 2本塁打を放つ活躍だった。

エンゼルスは 9連敗で 27勝 26敗となった。