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UPDATED 2022/6/1

大谷 本塁打 1本損する、 ジャッジが壁際で好捕

5月 31日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のヤンキース戦でセンターに大飛球を放ったが、 本塁打王を争うアーロン・ジャッジにフェンス越しに好捕されて 1本損した。

2番指名打者で出場し、4打数 1安打 1三振だった。打率 .249。 本塁打は出ずに今季 11号のまま。

一回 1死走者なしの 1打席目にカウント 1-2から高め速球を打ち返した。 大飛球がフェンスを越えそうだったが、ジャッジが長身を生かして長い腕を伸ばし、フェンス越しに捕球して中飛に倒れた。

四回先頭打者の 2打席目は見逃し三振。

六回 2死走者なしの 3打席目はカウント 2-1から低めチェンジアップを右方向に鋭く打ち返して右翼線二塁打にした。

八回 1死二三塁の 4打席目は初球の外角速球を打ち上げて中飛。

試合はヤンキースが 9-1で勝った。34勝 15敗はメジャー最高勝率。 ジャッジは 3打数無安打だった。本塁打はリーグ最多 18本のまま。

エンゼルスは 6連敗で 27勝 23敗となった。