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UPDATED 2022/5/23

大谷 日米通算 150号本塁打、 2試合連続複数安打

5月 22日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのアスレチックス戦に 1番指名打者で出場し、 一回先頭打者で中越えの 9号ソロ本塁打を放ち、 日米通算 150号本塁打を達成した。

2球目の高めカーブを完璧にとらえてセンター方向に打ち返し、 フェンス越えにした。 飛距離 132メートル、球速 175キロだった。

15日のアスレチックス戦以来、6試合ぶりの一発となった。

二回無死満塁の 2打席目は初球の内角チェンジアップを右方向に鋭く打ち返したが、右翼手の正面をついて右飛。 三塁走者はホームに生還できず、二塁走者が飛び出してアウトになった。

四回 2死走者なしの 3打席目はカウント 1-2から内角低めチェンジアップを鋭く引っ張ったが、一塁手の好守に阻まれて一直。

六回 2死走者なしの 4打席目は 2球目の甘い速球を左方向に強く打ち返して三ゴロ。

八回 2死一塁の 5打席目はカウント 2-2から外角低めカーブを凡打したが、俊足を生かしてセーフになり、二塁内野安打だった。

5打数 2安打 1打点だった。 2試合連続複数安打で打率 .259となった。

エンゼルスは 4-1で勝った。 2連勝で 26勝 17敗。アメリカンリーグ西地区 2位で、 首位アストロズとは 1.5試合差。

2番のマイク・トラウトは七回に 12号ソロ本塁打を放った。 3安打で打率 .323とした。