打者では 5打数無安打だった。試合連続安打を 5で止めて打率 .247となった。 一ゴロ併殺、三振、二ゴロ、三ゴロ、三振の内容だった。
一回のマウンドは先頭打者に中前安打され、1死後に四球を与えて一二塁の ピンチを作ったが、後続を遊飛と三振にとって失点しなかった。
1点援護を得た二回も先頭打者に中前安打されたが、次の打者を遊ゴロ併殺に打ち取った。 次の打者は三ゴロ。
三回は三者凡退。 2-0とリードをひろげた四回は四死球で 1死一二塁にし、 ジョナ・ハイムに左前安打されて 1失点した。後続は右飛と三振にとった。
五回は 2死後に右前安打されたが、後続を中飛に打ち取った。
六回は 1死後に右越え二塁打を浴び、次のハイムにも 左越え二塁打を浴びて 1失点した。 後続は中飛と三ゴロに打ち取った。
94球で降板した。防御率 2.82。
試合は延長の末にレンジャーズが 6-5でサヨナラ勝ちした。
八回にレンジャーズが 4-2とリードした後、 エンゼルスは九回に追いつき、十回に 1点勝ち越した。 十回裏は九回途中から登板したライセル・イグレシアスが 続投したが、先頭打者のナサニエネ・ロウに右越え 2号 2ラン本塁打を 浴びた。
エンゼルスのジョー・マドン監督は九回満塁ピンチでマウンドに向かい、 リリーフするイグレシアスの投球練習時間を稼ぐために故意に退場処分となった。 マドン監督は審判に執拗に抗議して時間を稼いだ。