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UPDATED 2022/5/2

大谷 3打数無安打、 右股関節を痛めて途中交代

5月 1日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のホワイトソックス戦に 3番指名打者で出場し、 3打数無安打 1打点 1四球だった。打率 .228とした。 右股関節に張りを訴えて途中交代した。

一回 1死走者なしの 1打席目は四球。

三回無死二三塁の 2打席目は初球の外角カットボールを凡打して二ゴロに倒れ、1打点をあげた。

四回 2死満塁の 3打席目はカウント 2-1から内角スライダーを引っ張って一ゴロ。

七回無死一二塁の 4打席目はカウント 1-2から外角チェンジアップを凡打して遊ゴロ併殺。

九回は 1死一二塁の場面で打席が回ってきたが、代打を送られて退いた。

エンゼルスは 6-5で勝った。 九回表に 6-0とリードした後、抑えのライセル・イグレシアスが打ち込まれて降板したが、リードを守って逃げ切った。 15勝 8敗でアメリカンリーグ 2位タイ、9連勝の首位ヤンキースとは 1.5試合差。

2番のマイク・トラウトは一回に先制 6号ソロ本塁打を放ち、申告敬遠で歩かされるなど、 2打数 2安打 1打点 3四球の活躍だった。打率 .344とした。