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UPDATED 2022/8/2

アロンソ来季アストンマーティン移籍、 引退ベッテルの後任

8月 1日 -- アストンマーティンアルピーヌに所属し、2度の総合優勝を誇るフェルナンド・アロンソ(41)と 2023年から複数年契約を結んだと発表した。

アストンマーティンは富豪のローレンス・ ストロールが所有し、その息子のランス・ストロール(23)がドライバーを務めている。 その指導役となっていた 4度の総合優勝を誇るセバスチャン・ベッテル(35)が今季限りで引退することになり、その後任の指導役としてアロンソが選ばれた。

アロンソを放出するアルピーヌは代わるドライバーとして新人のオスカー・ピアストリの起用を考えている。

アロンソは 2001年にミナルディーでF1デビューし、ルノーに移籍した 2003年のハンガリーGPで初優勝した。 2005年と 2006年に 2年連続総合優勝を果たした。 グランプリ優勝は通算 32回。