F1ニュース

UPDATED 2022/6/29

レッドブル新人ビップス契約解除、 オンラインゲーム中に人種差別発言

6月 28日 -- レッドブルは人種差別発言が問題となった新人でリザーブドライバーのユーリ・ビップス(21)との契約を解除したと発表した。

ビップスは 21日にライブ配信されたオンラインゲーム中に人種差別的な言葉を使い、批判を浴びた。

レッドブルはビップスを活動停止にし、調査を進めていた。 その結果、契約解除を決めた。

エストニア出身のビップスは 2018年にレッドブルのジュニアチームに加入し、 2020年にスーパーライセンスを取得してリザーブドライバーを務めるようになった。 今季はスペインGPのフリー走行 1回目に出走した。