6月 28日 --
レッドブルは人種差別発言が問題となった新人でリザーブドライバーのユーリ・ビップス(21)との契約を解除したと発表した。
ビップスは 21日にライブ配信されたオンラインゲーム中に人種差別的な言葉を使い、批判を浴びた。
レッドブルはビップスを活動停止にし、調査を進めていた。
その結果、契約解除を決めた。
エストニア出身のビップスは 2018年にレッドブルのジュニアチームに加入し、
2020年にスーパーライセンスを取得してリザーブドライバーを務めるようになった。
今季はスペインGPのフリー走行 1回目に出走した。