11月 7日 --
F1グランプリ・第18戦
メキシコGP決勝レース 71周は
3番グリッドからロケットスタートを決めた
レッドブルのフェルスタッタペンが
メルセデスの 2台を切り裂いて先頭に立ち、優勝した。
ポールポジションのボッタス(メルセデス)はスタートで出遅れ、
1コーナーでフェルスタッタペンと同僚のハミルトンに抜かれた後、
リカルド(マクラーレン)と接触してスピンし、最後尾まで下がった。15位に終わった。
2番グリッドからスタートしたハミルトンは先頭のフェルスタッペンを追ったが、
前に出ることはなく、2位でフィニッシュした。
フェルスタッタペンは先頭を快走し、34周目のタイヤ交換で一時的に 2位に下がったが、
40周目に先頭に復帰し、今季 9勝目をあげた。
総合ポイントを 312.5に伸ばして首位を守った。
ハミルトンは 293.5で 2位。
コンストラクターズ部門はメルセデスが 478.5で首位を守ったが、
レッドブルが 477.5で 1差に接近した。
母国グランプリとなったレッドブルのペレスは 4番グリッドからスタートして 1周目に順位をあげ、3位に入賞した。
アルファタウリはガスリーが 5番グリッドからスタートして 1周目に順位をあげ、4位に入賞した。
同僚の角田裕毅は 17番グリッドからスタートし、
1周目の 1コーナーでオコン(アルピーヌ)と衝突事故を起こしてマシンを止め、4レースぶり、今季 4度目のリタイアに終わった。