10月 9日 --
F1グランプリ・第16戦
トルコGP予選は
メルセデスの
ハミルトンが他を圧倒する速さを見せ、トラックレコードを更新した。
規定を超える今季 4基目のパワーユニットを投入したたため、10グリッド降格ペナルティを受け、ポールポジションはとれずに 11番手からのスタートととなる。
同僚のボッタスは 2番手に入り、ハミルトンの降格によってポールポジションを獲得した。
午前中から雨が降り、午後の予選は路面が乾いていく難しい状況でのタイムアックとなった。
スピンやオーバーランするマシンが相次いだ。
金曜日のフリー走行から好調だったハミルトンは濡れた路面を苦にせずにQ1から好タイムを出した。
Q3は残り 2分で 1分 22秒 868のトラックレコードを叩きだした。
ボッタスは最後のアタックでタイムを刻んだが、ハミルトンには及ばなかった。
レッドブルは今季限りで撤退するホンダに感謝を込めて「ありがとう」と書き込んだ日本仕様の白と赤の車体で臨んだ。
フェルスタッペンが 3番手、ペレスが 7番手に入った。
アルファタウリはガスリーが好走して 5番手に入った。
角田裕毅は 7戦ぶりにQ3に進み、10番手となった。