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UPDATED 2021/9/13

リカルドが 3年ぶり勝利
イタリアGPマクラーレン1・2

9月 12日 -- F1グランプリ・第14戦イタリアGP決勝レース 53周は 2番グリッドのリカルドマクラーレン)がスタート直後に先頭に立ち、3年ぶりの勝利をあげた。

先頭を快調に走り、22周目にタイヤ交換を行って一時的に順位を下げたが、 27周目に先頭に復帰してそのままフィニッシュした。

リカルドの優勝はレッドブル時代の 2018年 5月、モナコGP以来となった。 マクラーレンの勝利は 2012年 11月のブラジルGPバトン以来 9年ぶりとなった。

同僚のノリスは 3番グリッドからスタートして前半は 3位を走行したが、 31周目に順位をあげて 2位に入った。 マクラーレンの1・2フィニッシュは 2010年 6月のカナダGPハミルトン−バトン以来、 11年ぶりとなった。

ポールポジションのフェルスタッペン(レッドブル)は 26周目にピットレーンから出てきたハミルトン(メルセデス)と接触事故を起こした。 2台ともコースアウトしてリタイアした。

スプリント予選を制したボッタス(マクラーレン)はパワーユニット交換のペナルティによって 11番グリッドに降下してスタートし、順調に順位をあげて 3位に入った。

アルファタウリ角田裕毅がスタート直前にブレーキ不調を起こしてピットに戻り、 スタートできずに終わった。同僚のガスリーも 3周目にマシントラブルを起こして リタイアした。


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