9月 5日 --
F1グランプリ・第13戦
オランダGP決勝レース 72周はポールポジションから好発進した
フェルスタッペン(
レッドブル)が優勝した。
オランダでのグランプリ開催は 36年ぶりとなった。
フェルスタッペンは母国でポール・トゥ・フィニッシュを達成した。
今季 7勝目をあげ、総合ポイントを 224.5に伸ばして首位に躍り出た。
スタートから危なげなく先頭を走行し、21周目にタイヤ交換して一時的に 2位に下がったが、
31周目のメインストレートでボッタス(メルセデス)を抜いて先頭に復帰した。
40周目にもタイヤ交換したが、先頭を明け渡さずにコースに復帰し、そのまま最後まで走り切った。
予選で振るわなかった同僚のペレスはパワーユニットを交換してピットレーンからスタートした。レース序盤は苦しんだが、
中盤以降に順位をあげて 8位に入った。
メルセデスはハミルトンが 2位、ボッタスが 3位に入った。
アルファタウリはガスリーが善戦して 4位。
角田裕毅は後方を走行し、48周目にエンジン不調を訴えてピットに戻り、リタイアした。