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UPDATED 2021/9/6

オランダGPフェルスタッペン優勝、 角田はリタイア

9月 5日 -- F1グランプリ・第13戦オランダGP決勝レース 72周はポールポジションから好発進したフェルスタッペンレッドブル)が優勝した。

オランダでのグランプリ開催は 36年ぶりとなった。 フェルスタッペンは母国でポール・トゥ・フィニッシュを達成した。 今季 7勝目をあげ、総合ポイントを 224.5に伸ばして首位に躍り出た。

スタートから危なげなく先頭を走行し、21周目にタイヤ交換して一時的に 2位に下がったが、 31周目のメインストレートでボッタスメルセデス)を抜いて先頭に復帰した。 40周目にもタイヤ交換したが、先頭を明け渡さずにコースに復帰し、そのまま最後まで走り切った。

予選で振るわなかった同僚のペレスはパワーユニットを交換してピットレーンからスタートした。レース序盤は苦しんだが、 中盤以降に順位をあげて 8位に入った。

メルセデスはハミルトンが 2位、ボッタスが 3位に入った。

アルファタウリガスリーが善戦して 4位。 角田裕毅は後方を走行し、48周目にエンジン不調を訴えてピットに戻り、リタイアした。


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