8月 28日 --
F1グランプリ・第12戦
ベルギーGP予選は
レッドブルの
フェルスタッペンが
ウィリアムズの
ラッセルを抑えてポールポジョンを獲得した。
開始前から雨が降り、全車がウェットタイヤを装着してコースに出た。
アルファタウリの角田裕毅はぬれた路面にてこずって伸びずに
Q1で脱落した。17番手となった。
同僚のガスリーはQ3にまで進んで 6番手につけた。
雨脚が強くなったQ3はノリス(マクラーレン)が単独スピンしてマシンを大破させる
事故を起こし、赤旗中断した。天候回復を待って 42分後に再開した。
最後はハミルトン(メルセデス)が
2分 1秒 552でトップタイムだったが、
セッション終了後にフィニッシュしたラッセルがタイム更新し、
2分 0秒 086でトップに立った。
その後からフィニッシュしたハミルトンはタイム更新できなかったが、
その後ろの フェルスタッペンが
1分 59秒 765を叩きだしてポールを奪った。
ラッセルは昨年 12月サヒールGP以来、自己最高の 2番手につけた。