F1ニュース

 
UPDATED 2021/8/2

ハンガリーGP多重クラッシュ
オコンが波乱制して初優勝

8月 1日 -- F1グランプリ・第11戦ハンガリーGP決勝レース 70周は降雨の影響でスタート直後に多重クラッシュが発生して赤旗中断となり、 再開後の 5周目に先頭に立ったオコンアルピーヌ)が大波乱のレースを制して初優勝した。

全車が浅溝のインターミディエイトタイヤを履いてスタートし、2番グリッドから出遅れたのボッタスメルセデス)がノリスマクラーレン)に追突するなど、1コーナーで複数の接触事故が起こって 4台がリタイアした。

混乱した事態を収拾するために赤旗中断となり、 この間に天候が急速に回復して更なる波乱を呼ぶことになった。

再開後の予備周回を終えて先頭のハミルトン(メルセデス)以外がピットに戻ってドライタイヤ交換し、 ピットレーンから再スタートした。

唯一グリッドに並んで再スタートしたハミルトンも 1周目に判断ミスを悟ってピットに戻り、ドライタイヤに履き替えて最後尾にまで順位を下げた。

これによってラッセルウィリアムズ)が先頭に立ちそうになったが、 ピットレーンで他のマシンを抜いた行為が違反と指摘され、自ら 8位まで順位をさげた。 オコンが先頭に立って走行した。

ベッテルアストンマーチン)は 2位でオコンを猛追し、追い越しそうな場面を何度も作ったが、先頭に立てなかった。

オコンは 37周目にタイヤ交換して一時的に順位をさげたが、40周目に先頭に復帰してそのままフィニッシュした。 2017年にF1デビューし、69戦目にして初優勝を果たした。

ベッテルは今季 2度目の 2位に入った。

ハミルトンは最後尾から追い上げて 3位で終えた。総合ポイントを 192にのばしてフェルスタッペンレッドブル)を抜き、 首位に躍り出た。

フェルスタッペンは 10位に沈んだ。同僚のペレスはスタート直後にリタイアした。

アルファタウリガスリーがファステストラップを獲得して 6位、 角田裕毅が 7位だった。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com