6月 20日 --
F1グランプリ・第7戦
フランスGP決勝レース 53周は
レッドブルの
フェルスタッペンがタイヤ交換によって順位を下げた後、終盤に
メルセデスの
ハミルトンを抜いて先頭に立ち、優勝した。
予選でクラッシュしてタイムなしに終わったアルファタウリの角田裕毅は最後尾からスタートして順位を上げたが、
ポイント圏には届かずに 13位で終えた。
同僚のガスリーは 6番グリッドからスタートして 7位に入り、6戦連続でポイントを獲得した。
フェルスタッペンはポールボジションからスタートしたが 1コーナーでオーバーランして 2位に下がり、ハミルトンに先を行かれた。
その後はフェルスタッペンが 18周目、ハミルトンが 19周目にタイヤ交換して順位が入れ替わった。フェルスタッペンは 32周目にもタイヤ交換して順位を下げた。
先頭に立ったハミルトンはそのままタイヤ交換せずにフィニッシュを目指したが、逃げ切れなかった。
フェルスタッペンは 52周目のバックストレートで DRSを使ってハミルトンを追い抜き、優勝した。
同僚のペレスは 3位に入った。2台表彰台は今季初となった。
メルセデスはハミルトンが 2位、ボッタスが 4位で終えた。
アストンマーチンはベッテルが 9位、ストロールが 10位に入り、モナコGPに続いて 2台でポイントを獲得した。