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UPDATED 2021/6/7

角田自己最高 7位 フェルスタッペン残り 5周でクラッシュ

6月 6日 -- F1グランプリ・第6戦アゼルバイジャンGP決勝レース 51周は終盤に大波乱があり、レッドブルペレスが残り 5周で先頭に立って今季初優勝をあげた。

同僚で総合首位フェルスタッペンは 3番グリッドからスタートして 18周目に先頭に立ち、 順調に走行したが、残り 5周のメインストレートで突如、左リアタイヤを破裂させてリタイアした。

レースはこの事故によって赤旗中断し、残り 2周からスタンクディング・スタートで再開された。 メルセデスハミルトンは 2番グリッドから好発進してポールポジションのペレスの前に出たが、 1コーナーを曲がれずにそのまま直進してコースアウトした。順位を大きく落として優勝を逃した。

ペレスが先頭を走ってフィニッシュした。 アストンマーチンのベッテルは今季最高の 2位に入った。

アルファタウリガスリーが今季最高の 3位に入り、5戦連続でポイントを獲得した。 角田裕毅は自己最高の 7位に入賞し、5戦ぶりにポイントを獲得した。

ポールポジョンからスタートしたフェラーリルクレールは序盤で順位を落として 7位を走行したが、終盤に順位をあげて 4位で終えた。


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