6月 6日 --
F1グランプリ・第6戦
アゼルバイジャンGP決勝レース 51周は終盤に大波乱があり、
レッドブルの
ペレスが残り 5周で先頭に立って今季初優勝をあげた。
同僚で総合首位のフェルスタッペンは 3番グリッドからスタートして 18周目に先頭に立ち、
順調に走行したが、残り 5周のメインストレートで突如、左リアタイヤを破裂させてリタイアした。
レースはこの事故によって赤旗中断し、残り 2周からスタンクディング・スタートで再開された。
メルセデスのハミルトンは 2番グリッドから好発進してポールポジションのペレスの前に出たが、
1コーナーを曲がれずにそのまま直進してコースアウトした。順位を大きく落として優勝を逃した。
ペレスが先頭を走ってフィニッシュした。
アストンマーチンのベッテルは今季最高の 2位に入った。
アルファタウリはガスリーが今季最高の 3位に入り、5戦連続でポイントを獲得した。
角田裕毅は自己最高の 7位に入賞し、5戦ぶりにポイントを獲得した。
ポールポジョンからスタートしたフェラーリのルクレールは序盤で順位を落として 7位を走行したが、終盤に順位をあげて 4位で終えた。