6月 5日 --
F1グランプリ・第6戦
アゼルバイジャンGP予選は
アルファタウリの
角田裕毅が初のQ3進出を果たし、
自己最高の 8番手のグリッドを獲得したが、残り 1秒でクラッシュして赤旗終了させ、最後の山場を台無しにした。
この結果、フェラーリのルクレールが
2戦連続でポールポジションを獲得した。
フリー走行から不振だったメルセデスはハミルトンが 2番手、ボッタスが 10番手を確保した。
好調のレッドブルはフェルスタッペンが 3番手となった。最後のアタックでポールを狙えたが、
Bチームの角田に阻止された。ペレスは 7番手。
角田の相棒ガスリーは自己最高に並ぶ 4番手を獲得した。
角田は最後のタイムアタックで 3コーナーを曲がり切れずに真っすぐ側壁に突っ込んだ。
そのままマシンが停車して動けなかった。
後方からサインツ(フェラーリ)が来ていたが、
スピンしながらランオフエリアに逃れ、多重事故を回避した。