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UPDATED 2021/5/10

スペインGPハミルトン優勝
角田わずか 6周でリタイア

5月 9日 -- F1グランプリ第4戦・ スペインGP決勝レース 66周はメルセデスハミルトンが 60周目にレッドブルフェルスタッペンを抜いて先頭に立ち、優勝した。

アルファタウリ角田裕毅は 16番グリッドからスタートし、 1周目に 18位に下がった後、5周目に 16位に順位を戻したが、7周目に燃圧低下のトラブルによってマシンを止めてリタイアした。

同僚のガスリーは 12番グリッドからスタートし、 グリッド線の前に出る 5秒ペナルティを科されて一時最後尾に下がったが、終盤に順位を上げていき、10位に入賞した。 3レース連続でポイントを獲得した。

ハミルトンはポールポジションからスタートし、1周目の 1コーナーでフェルスタッペンに抜かれて苦戦を強いられたが、 1回目のタイヤ交換を 28周目に行い、2回目のタイヤ交換を早めの 42周目に行う戦略が奏功して最終盤に速いペースでラップをきざみ、 フェルスタッペンを抜き去ることに成功した。

フェルスタッペンは 24周目に最初のタイヤ交換を行い、2度目のタイヤ交換を行わずにフィニッシュを目指したが、 終盤はペースが落ちてタイムが伸びなかった。ハミルトンに抜かれた後に 2度目のタイヤ交換を行って 2位で終えた。

メルセデスのボッタスは 3位に入った。レッドブルのペレスは 5位だった。 フェラーリはルクレールが 4位、サインツが 7位だった。


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