5月 9日 --
F1グランプリ第4戦・
スペインGP決勝レース 66周は
メルセデスの
ハミルトンが 60周目に
レッドブルの
フェルスタッペンを抜いて先頭に立ち、優勝した。
アルファタウリの角田裕毅は 16番グリッドからスタートし、
1周目に 18位に下がった後、5周目に 16位に順位を戻したが、7周目に燃圧低下のトラブルによってマシンを止めてリタイアした。
同僚のガスリーは 12番グリッドからスタートし、
グリッド線の前に出る 5秒ペナルティを科されて一時最後尾に下がったが、終盤に順位を上げていき、10位に入賞した。
3レース連続でポイントを獲得した。
ハミルトンはポールポジションからスタートし、1周目の
1コーナーでフェルスタッペンに抜かれて苦戦を強いられたが、
1回目のタイヤ交換を 28周目に行い、2回目のタイヤ交換を早めの 42周目に行う戦略が奏功して最終盤に速いペースでラップをきざみ、
フェルスタッペンを抜き去ることに成功した。
フェルスタッペンは 24周目に最初のタイヤ交換を行い、2度目のタイヤ交換を行わずにフィニッシュを目指したが、
終盤はペースが落ちてタイムが伸びなかった。ハミルトンに抜かれた後に 2度目のタイヤ交換を行って
2位で終えた。
メルセデスのボッタスは 3位に入った。レッドブルのペレスは 5位だった。
フェラーリはルクレールが 4位、サインツが 7位だった。