5月 2日 --
Ｆ１グランプリ第3戦・
ポルトガルＧＰ決勝レース 66周は 2番グリッドからスタートした
メルセデスの
ハミルトンが 20周目に先頭に立ち、
レッドブルの
フェルスタッペンを振り切って優勝した。
フリー走行から苦戦が続いたアルファタウリの角田裕毅はレースでも精彩を欠き、 14番グリッドからスタートして順位を上げられずに 15位に沈んだ。
ハミルトンは 7周目の 1コーナーでフェルスタッペンに抜かれて 3位に下がったが、
11周目の 1コーナーで抜き返して 2位に復帰した。20周目の 1コーナーでは同僚のボッタスを抜いて先頭に立った。
37周目にタイヤ交換を行って 2位に下がったが、先頭のペレス（レッドブル）が
51周目にタイヤ交換したため、代わって先頭に復帰した。
その後は 2位のフェルスタッペンを引き離して逃げ切った。
開幕戦のバーレーンＧＰに続いて 2勝目をあげ、総合ポイントを 69にのばした。
フェルスタッペンは 2位、ボッタスは 3位、ペレスは 4位で終えた。
角田の同僚ガスリーは 10位に入賞し、2戦連続でポイントを獲得した。