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UPDATED 2021/4/19

角田スピンして 13位に沈む
エミリアロマーニャ波乱続出

4月 18日 -- F1グランプリ第2戦・エミリアロマーニャGP決勝レース 63周は 3番グリッドからスタートしたレッドブルフェルスタッペンが 1周目に先頭に立ち、赤旗中断を乗り越えて今季優勝した。

予選でタイムなしに終わったアルファタウリ角田裕毅は最後尾からスタートし、 中断直後の 34周目に 9位を走行したが、スピンして順位を大きく落とした。 13位に終わり、ポイントを獲得できなかった。

レースは雨の中で始まり、全車がウェットタイヤを装着してスタートした。 ポールポジションのハミルトンメルセデス)が出遅れて 3番グリッドのフェルスタッペンが 1コーナーで横に並び、続くシケインで抜き去って先頭に立った。

ハミルトンは 29周目にピットに戻ってドライタイヤに履き替えたが、31周目にコーナーを曲がり切れずにコースアウトし、停車した。 リタイアになりそうだったが、リバースギアを使ってバックでコースに復帰し、レースを続けた。

その直後にボッタス(メルセデス)とラッセルウィリアムズ)が大クラッシュを起こして赤旗となり、レースが中断した。

レース再開直後は角田がスピンして後方に下がった。37周目には 4位を走行していたレッドブルのペレスがスピンして後方に下がった。

ハミルトンは順位をあげて 2位でフィニッシュした。 ペレスは 12位。

マクラーレンはノリスが 3位に入った。


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