11月 29日 -- 第15戦 バーレーンGP・決勝レース 57周は
1周目に グロージャン( ハース)が大クラッシュを起こして炎上し、赤旗中断となった後、
メルセデスの ハミルトンが快走して優勝した。
19番グリッドからスタートしたグロージャンは 1周目の 3コーナーでクビアト(アルファタウリ)と接触して制御を失い、ガードレールに突っ込んでマシンを派手に炎上させた。
グロージャンは足を負傷したものの、自力で降車して救出された。救急車で緊急搬送された。
レースはその時点で中断し、事故現場を修繕した後、1時間半後に再開した。
その直後にストロール(レーシング・ポイント)がクビアトと接触して横転事故を起こし、
セーフティーカーが導入されて混乱は続いたが、9周目に再開してその後は順調に進んだ。
ポールポジョンから好発進したハミルトンが先頭を守った。
レッドブルはフェルスタッペンが 2位を走行し、ハミルトンを追ってプレッシャーをかけたが、
追い抜けずに 2位で終えた。同僚のアルボンは今季 2度目の 3位に入った。
メルセデスのボッタスは 8位に終わった。
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